慣れ親しんだ家業を継ぐ前に、甘えないようちゃんと学校で基礎を学ぼうと思いました。

葬祭ディレクターを目指したきっかけは?

実家は父が3代目の葬祭業です。4年生大学を卒業後、そのまま実家の葬儀場に就職しては、きっと甘えが出てしまうと思いました。特に「後継者」として葬祭業に入るのであれば基本からしっかり学びたいと思い、父の勧めもあって専門学校への入学を決めました。

学校で学んだ内容で現在役に立っていること

学校では、司会や打ち合わせの実習など、人前で話をする訓練が繰り返しありました。模擬葬儀など実践的に学べたので、度胸を身に付けられたと思います。また単に作業を覚えるだけでなく、後継者として必要な幅広い基礎知識を得られるよう、先生方が指導してくださったのもよかったです。

葬祭ディレクターのやりがいは?

世の中には一つとして同じご家族はいません。そして一つも同じご葬儀はありません。故人さまに対するご遺族さまのたくさんの想いが込められた、たった1回のお見送りのお手伝いができる、本当にやりがいのあるお仕事だと思います。

有限会社 松井葬祭
「とこしえ会館まつい」では、人との絆を大切に、ご葬儀のご相談から法要に至るまで、大切な方をお送りする為、ご家族の想いを形にするお手伝いをさせていただいております。
社葬から、家族葬・密葬などの小規模葬儀まで地域密着でしっかりとサポートさせて頂きます。